『Zの悲劇』も新訳版が出るんですね。
『Yの悲劇』の新訳版が出たのがもう2年前なのか・・・。
XとYは定期的に読みたくなりますが、Zと最後は一回きりでしたね。
Zもラストの展開は良く覚えているんですが、それ以外殆ど覚えていません。
(そもそも「Z」って何を表してたんでしたっけ・・・?)
紹介では「究極の消去法推理!」とありますが、そうでしたっけ。
解決編の特徴的な場所についてと犯人については記憶しているんですが・・・。
Zはペイシェンスが登場しますけど、自分はそもそもペイシェンスが好きじゃないんですよね。
だからZは四部作の中では一番下の評価になってしまいます。
学生アリスシリーズでマリアが「だいたい私はペーシェンスって嫌いなの」って言ったシーンが忘れられません。
と言いつつ、この新訳版も読むと思います。
どうでも良いですけど、自分はこの角川文庫の表紙が一番好きです。
なんか数学の教科書っぽくて良いんですよね。
この表紙の物は一冊も持ってませんが(笑)