中途の家 (角川文庫) 作者:エラリー・クイーン KADOKAWA Amazon 自分は探偵役のエラリーが登場する作品において、まだ短編集は読んだことがありません。 なので、自分にとっては本作が初めて探偵役のエラリーが登場する作品で題名に「国名」がついていない作…

幽霊男 金田一耕助ファイル10 (角川文庫 よ 5-10 金田一耕助ファイル 10) 作者:横溝 正史 KADOKAWA Amazon この作品も若干書店で探すのに苦労しました。 結局『不死蝶』と同じく、日本橋の丸善で購入しました。 ちなみに『不死蝶』はもう書店にはその時は並…

ホテル・ピーベリー＜新装版＞ (双葉文庫) 作者:近藤史恵 双葉社 Amazon 書店で目に入って、所謂ジャケ買いした作品です。 帯には「傑作ミステリー」と書いてありましたが、自分にはこの作品が傑作ミステリーだとは思えませんでした。 主人公が訳あって日本…

直前まで行く予定は無かったのですが、会場限定販売のシングルと小出さんの武道館の告知メッセージを見て久々に観に行きたくなりました。 「かつてBase Ball Bearと共に青春を過ごしたみなさん。その青春の先に何があるのか、見てみたくはありません。」 俺…

探偵は友人ではない (創元推理文庫) 作者:川澄 浩平 東京創元社 Amazon 前作を９月に読んだ時に面白かったので、続編も読みました。 やっぱりミステリーというジャンルではあってもライトノベルっぽい感じがあることは否めなく、そういう作品が苦手な方には…

シャーロック・ホームズの冒険 【新訳版】 シャーロック・ホームズ・シリーズ (創元推理文庫) 作者:アーサー・コナン・ドイル 東京創元社 Amazon 久々のホームズシリーズとなってしまいました。 前回は『四人の署名』を読んだはずですが、それが個人的にはイ…

世界推理短編傑作集1【新版】 (創元推理文庫) 東京創元社 Amazon 再開後の一発目は本当は別の作品を予定していたのですが、通勤用で読んでいたこちらの作品が先に読み終わってしまいました。 この「世界推理短編傑作集」シリーズは元々ずっと気になっていて…