このフェスに参加したことが過去に一回だけあります。
それが2015年で、まだひたちなか開催の時でした。
11年ぶりの参加、そして初の蘇我会場となりました。
個人的には蘇我の方がアクセスしやすく助かります。
しかし、会場的にはやはりひたちなかの方が優れていたなと思ってしまいました。
ジェフ千葉がJ1に昇格してから、一回はフクダ電子アリーナで試合を観てみたいなと思っていましたが、詳しい人に聞けば多分チケット取れないよとのこと。
そんなに人気なのね。
実のところ、サッカーはよく知りません。
さて、久々の完全屋外フェスです。
正直千葉でバンプが出るから、どうせ当たらないだろうから申し込んじゃえと勢いで申し込みし、あっさり当選してしまったという経緯で参戦しており、タイムテーブル的にはよく知らないミュージシャンばかりでした。
昔はフェスなんて騒ぎたいだけのイベントだと思っていましたが、いざこういう立場で参加してみるとよく知らない音楽を聴ける機会が沢山あって、とても楽しめました。
フェスって良い意味で見本市みたいですね。
さて、そんななか当日の動きも殆ど決まらないまま家を出ました。
千葉みなとでシャトルバスに並んでいる間に改めてタイムテーブルを確認。
やはり千葉ゆかりのバンドで、Road to Rock in Japan Fes CHIBAの優勝バンドはこの日の出演者以外も気になる。
ということで、自分が参加した9/13は東京タブレッツ娘というバンドがトップバッターで登場予定でした。
並びながらYouTubeで漁って聴いてみたところ、これがメチャメチャ良かった。
かなり好みな音楽で、もうこれは観るしかない!とすぐに決まりました。
と言っても、出だしは決まったけど、その後は流動的。
でも最初の動きが決まっただけで大分すっきりしました。
20分くらい待ったのかな?バスに乗り込み会場に到着。
入場のシステムが顔認証+QRコードを同時にかざすという画期的なシステムで驚きました。
これは他の公演でも導入したら良いのにと思いつつ、恐らく相当な事前準備とコストが必要になるだろうなと推測します。
転売対策で普及して欲しいけど、なかなか難しいでしょうね。
入場してエリアマップを確認。
雨がぱらつき始めたけど、これくらいなら全然平気。
でも、午後は晴れる予定と言ってましたがなかなか晴れませんでした。
目指すは早速PARK STAGE!
途中アーティストグッズエリアを覗きましたが、意外とバンプも並んでない?
フェスも終盤だとみんな購入済みなのかも?
ただ、このアーティストグッズエリアが個人的には不満で、各アーティストのグッズラインナップがテントの外からは分からない仕様。
ちょっと興味あるかも、くらいでは近づきがたく敬遠してしまいました。
NUMBER SHOTみたいに外からも分かる仕様にして欲しいです。
PARK STAGEに着きましたが、思っていた以上に地面がドロドロで、靴もあっという間に泥だらけに。
これはもう仕方ない。
PARK STAGEとHILL STAGEってこんなに近いのね。
近すぎる故に、演奏中のステージの反対側のステージでやってるリハの音がガッツリ聞こえてしまって、これは改善して欲しいが…会場の構成的に厳しいのか。
この構成は良いところもあって、このエリアにいる限り殆ど移動しなくて済むといことです。
これは結構助かりました。
いの一番に開幕したPARK STAGE。
開会のあいさつが行われ、トップバッターの東京タブレッツ娘が登場する。
そうそう、この東京タブレッツ娘は恐らく知名度の無さから前方エリアが埋まっておらず、誰でも前方エリアへ進入できるようになっていました。
せっかくなので、私はこの日最初で最後の前方エリアへ行きました。
肝心の東京タブレッツ娘ですが、思っていたよりも堂々と演奏している。
前方エリアに居たせいで客ウケはどんな様子だったか分からないが、恐らくそんなに良くなかったのではないかと思う。
しかし、私はメチャクチャ好みだった。
あれからすぐに曲をダウンロードしたりYouTubeで聴いたりしまくっている。
売れてほしいとは思うが、正直に思ったことを言ってしまうと、曲のバリエーションというか幅がまだまだ少なすぎる気がする。
この日は持ち時間15分ということで3曲のみの演奏だったが、傾向としては同じタイプの曲たちだったと思う。
ただ、東京タブレッツ娘の曲を帰宅後に改めて全部聴いてみたが、現時点ではこの日のセトリがベストだったようにも思う。
曲はメチャクチャ良いのでまた追って紹介したいとは思うが、とにかくSNS等を見てもアピールが下手な印象だ。
ロッキンのステージに立てるという千載一遇のチャンスを活かせているのか・・・。
ただ何度も言うが、個人的には大好きで、このステージが観れただけでも来て良かったと心の底から思う。
と、既にここまで長文になっていますが、ここから結構おざなりになっていきます。
自分は前方エリアから脱出して、HILL STASGE正面後方の小高い丘に下がって座りながら鑑賞することにしました。
そうしているうちにHILL STAGEが開幕してcloudyが登場。
と言っても全く知りません。
昨年は東京タブレッツ娘と同じ括りで前座での登場だったのが、今年は実力で勝ち取ったということ。
これは素直にすごいと思う。
開幕の挨拶で運営スタッフも言っていたが、ストレートな<ジャパニーズ>ロックだという印象。
私にはもうこの手の音楽は刺さらなくなってしまった。
最後の方に「ああ、僕はいつも精一杯歌を唄う」と歌いだしたので、どこかで聴いた覚えのあるフレーズだな・・・と思ったらバンプでした。
そのあと猫背のネイビーセゾンを流し見しつつ(でも結構よかった)、楽しみの一つだったポルカドットスティングレイに突入。
ポルカは最初のアルバムは結構聴いたのですが、それ以降は追っていませんでした。
正直言って、個人的には期待外れでした。
全然楽しくなかった。
単純に曲が好きじゃありませんでした。
その後に次のHILL STAGEに登場する日食なつ子を観るためにHILL STAGEの前方の方へ移動。
前方エリア申し込めば良かったな~。
移動してみると、やたらと女性が多い。
全然知らなかったが、日食なつ子の次の登場はアイドルグループらしい。
それ目当ての陣取りのようだ。
自分は女性に比べたら背が高いので、「お前邪魔なんだよ」と言わんばかりの無言のメッセージを感じたが、どうしても前のほうで観たかったので何とか位置をキープしました。
日食なつ子が終わったら早々に退去するから許してよ。
ちなみにその間PARK STAGEではLaughing Hickというバンドが登場していましたが、全然聴いてませんでした。すいません。
そしていよいよ、本日一番楽しみにしていたと言っても過言ではない日食なつこの登場。
アイドル目当ての女性が多い(と思わるが、実際はわからない)なか、そんなことおかまいなしに堂々とリハーサル演奏していく。
実はこのあたりから、それまで涼しかったのに一気に暑くなってきた。
「そんなこと気にせずいきます」と言い放ち、「水浴びをしましょう『水流のロック』!」といきなりテンションMAXまで持っていかれました。
日食なつこの生演奏を観るのは初めてでしたが、まずMCに知性が感じられてとても素晴らしかった。
そのあとの6曲はどれもお見事としか言えない素晴らしいパフォーマンスで、個人的にはこの日のベストアクトでした。
次のツアーも行きたいと思ったけど、東京公演は既にソールドアウト・・・。
残念です。
ちなみにこの後はOddRe:とNELKEと『ユイカ』を観ました。
OddRe:はちょっと好きだった。
NELKEはグッズTシャツを着ている人が結構居たので、人気なんだなあとちょっと期待していましたが、個人的には微妙。
でもかなり盛り上がっていたし、SNSのコメントも絶賛の嵐ですね。
これは売れていきそうな予感。
『ユイカ』は8月にNUMER SHOTで観た振りですが、ベースの人が代わってました。
この日に着目したのはドラムで、意外とリズム隊が良いバンドだなと思いました。
そのあとは、本当はKUZIRAが気になっていたし、バンプと被っていなければ絶対に見たかったサバシスターを泣く泣く諦め、この日初の大型ステージの方へ移動。
ちなみに[ALEXANDROS]は観ようか迷って捨ててしまったのだけれど、「Run Away」を演奏したと知って観に行けばよかったとちょっと後悔・・・。
まさかやると思っていなかった。
ラストはいよいよバンプ。
反対側のGLASS STAGEではマカロニえんぴつが演奏していますが、全然知らないので早々にバンプのために場所取りしました。
バンプのセットリストはNUMBER SHOTとそんなに変わらないものだったけれど、MCも良かったし、「車輪の唄」は噛むし、「ray」の演奏はトラブルで中断するしで面白かったです。
でも「ray」ってギターだけじゃなくて、打ち込みの音もちょっと変じゃありませんでした?
広いステージだと後方は音が弱いので、それで変な聞こえ方をしただけかもしれません。
帰りは意外と早くシャトルバスに乗れたし、疲労はあったけど思っていた以上に大満足な一日でした。
特に、やっぱり東京タブレッツ娘に出会えたことと日食なつこの演奏が素晴らしく良かったです。
残念ながらこのシルバーウィーク中のロッキンは台風の影響で開催中止の日も出てくるかも知れませんが、豪雨による千葉の被災に対して1,000万円寄付してくれ、更には千葉を盛り上げようとしてくれているロッキンには感謝です。
千葉ゆかりのミュージシャンって意外と多いですし、これからも千葉開催で千葉の逸材を発掘してくれると嬉しいです。
ということで、ありがとう久々のロッキン!









