アガサ次郎の推理日記

推理小説好き(初心者)です。主に読んだ本の感想を書き込んでいきます。

2023年振り返り②

アガサ・クリスティ作品

 

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こう振り返ると、再読も含めて結構今年はクリスティ作品を読んだなという感想です。

まず『シタフォードの秘密』ですが、この作品は今年自分が読んだ作品の全体の中でも、再読を除けばTOP3に入るくらい好きでした。

今年読んだクリスティ作品の中で言えば『ポアロのクリスマス』(再読)の次に好きでしたね。

という事で今年のリストの中で一番好きなのは『ポアロのクリスマス』なんです。

久々に読んだけど、やっぱりすごく面白かった。

再読で言うと『愛国殺人』と『ハロウィーン・パーティ』もそうですね。

両方面白いという印象を持っていた作品ですが、特に後者の作品は再読して印象を超えてきたましたね。

ちなみに『ハロウィーン・パーティ』が原作になっている映画も観ました。

 

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全くの別物でしたが。

 

そして『ねずみとり』と『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?』という前々から気になっていた作品も読めました。

前者はイギリスでは特に有名な作品らしく、先日紹介した『クリスマスのフロスト』にも『ねずみとり』の作品名が登場しておりました。

個人的にはそこまで面白いとは思いませんでしたが、悪くはないといった感じです。

それよりもこの作品は、巻末の<あとがき>に感動しました。

それが忘れられません。

『なぜ、エヴァンズに頼まなかったのか?』はドラマ化に合わせて読むつもりが間に合わず、しかもドラマも観ていないという・・・。

でも作品としては面白かった!

着地の仕方は想像がついても、そこまでの展開が「そう来るか!」という感じで印象的ですね。

 

そういえば『秘密組織』も読んでました。

自分が<トミーとタペンス シリーズ>で読んでいるのは今のところこれだけですね。

続編が創元推理文庫から新訳で出るかも、ということで待ちの状態です。

でも、正直『秘密組織』の印象はあまり残っていない・・・。

ピンチだった場面はよく覚えてる。

 

 

ということで、クリスティ作品は来年も読んでいきたい。

それこそ再読したい作品は沢山ありますが、きっかけが欲しいですね。

きっかけ関係なく、もう一度どうしても読みたいと思っている作品もありますが。

 

 

この記事が年内最後の予定ですが、来年も引き続き自分なりにミステリーの世界に浸りたいと思っています。

特に1月は期待値の高い作品を読む予定にしてますので、今からワクワクしております!

まだまだミステリー初心者ですので、来年は今年以上の満足感が味わえるようアンテナを張っていきたいと思います。

 

 

今年も1年ありがとうございました!

来年もよろしくお願い致しますm(_ _)m